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冬のおすすめ |
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いちご |
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平山和子/作
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福音館書店 税込価格:\990 23P タテ22cm |
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冬から春にかけて、いちごが成長して赤い実をつけるまでが描かれています。つややかないちご、とってもおいしそう!最後に親子でパクってしましょ! |
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このいろなあに |
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せなけいこ/作
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金の星社 税込価格:\880 タテ22cm |
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みかんのいろ、ゆきのいろ、おばけのいろ・・・?ルルちゃんがいろんないろをみつけながら、ストーリーのあるひとつのお話しにもなています。見開きの片側が、そのいろ一色のページになっていて、幼児が色を認識しやすい工夫もされています。あたたかいはり絵絵本で、はじめての「色の絵本」として幼児がお母さんと一緒に楽しめる味わいのある絵本です。 |
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おおきなかぶ |
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A.トルストイ/再話 内田莉莎子/訳 佐藤忠良/画 |
福音館書店 税込価格:\990 |
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おじいさんが植えたかぶは大きくなりました。けれど、その大きさが半端じゃない!みんなで力を合わせて抜きます。最後はネズミさんまで総動員・・・。「うんとこしょ どっこいしょ」というセリフが覚えやすく、子どもたちは一緒に言うのが大好きですよ! |
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ゆきのひのうさこちゃん |
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デイック・ブルーナ /作 石井 桃子/訳
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福音館書店 本体価格:\770 |
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ゆきが降ってうさこちゃんは大興奮!早速、「気をつけてあそんでくるわ」なんて言って外へ・・・。ところがあそんでいると、小鳥さんがお家がなくて泣いていました。さて、うさこちゃんはどうするのかな?うさぎ用と思われる赤い帽子がとってもキュートなうさこちゃんです! |
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冬のおすすめ |
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てぶくろ |
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エウゲーニー・M・ラチョフ/絵うちだりさこ/訳
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福音館書店 税込価格:\1,100 15P タテ28cm |
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落ちていたてぶくろに次々に入る動物たち。だんだんパンパンになっていって・・・。だんだんと進化する家の様子や、「ちょっと、むりじゃないですか」とか「ほんのはじっこにしてくださいよ」なんてセリフが
とてもおもしろい! |
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バムとケロのさむいあさ |
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島田ゆか/作
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文渓堂 税込価格:\1,650 タテ28cm |
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とても寒い日、バムとケロが池に遊びに行くと、あひるのかいちゃんが凍り付いていた!大変!たすけてあげなくちゃ!家に連れて帰りますが、おちゃめなケロちゃんのおかげで、また、また、大騒ぎ!ちいさいキャラちゃんたちの様子もたのし〜!大人も楽しめますよ〜! |
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おにはうち! |
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中川ひろたか/文 村上康成/絵
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童心社 税込価格:\1,430 タテ23cm
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みんなが遊んでいるところへ、帽子をかぶった赤い顔の男の子が・・・。それはおにの坊やニオくん。遊んでいるうちに園長先生はそのことを気づきます。そのうち、豆まきが始まってしまいました。みんなが「おにはそと〜!」と言うので、それを見かねて園長先生が言ったのは?園長先生ってやさし〜! |
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ゆき |
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ユリ・シュルヴィッツ/作 さくまゆみこ/訳
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あすなろ書房 税込価格:\1,430 |
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雪がふってきました。男の子が知らせても、大人達は知らん顔・・・。雪はだんだん積もっていきます。さて、傘もささずに出かけていった大人達はどうしたかしら・・・?雪が積もって町が変わっていく様子が素敵な絵で描かれています。雪は子どもを本当にワクワクさせるんですね!そんな気持ちを思いだして読んであげて下さい! |
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しんせつなともだち |
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方軼羣/作 君島久子/訳 村山知義/画
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福音館書店 税込価格:\990 26P 19×27cm |
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食べ物がない冬にうさぎが歩いていると、カブを2つ見つけました。1つは食べました。もうひとつは、きっと困っている人がいるはず、と友だちの家へ置いていきます。ともだち達もまた、他の友だちのことを思い、カブはまわっていき、最後にうさぎさんの所へもどります。思いやりあふれる絵本。 |
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ふゆめがっしょうだん |
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富成忠夫/写真 茂木透/写真 長新太/文
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福音館書店 税込価格:\990 |
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この本にはたくさんの木の芽がの写真が載っていますが、あらあら、みんな顔に見える!眠そうな顔、すました顔、頭の冠も素敵・・。本当に面白いですよ!これを読んだら木の芽を探しにお外へ飛び出そう!「みんなはきのめだよ」って子どもたちに語っているように感じます。みんな、大きくなって素敵な葉っぱや花になるんだよ! |
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ゆきのひのゆうびんやさん |
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こいでたん/文 こいでやすこ/絵
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福音館書店 税込価格:\990 |
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うさぎの郵便屋やさんがやってきました。でも様子が変です!どうやら具合が悪いようです。これは、大変!と3びきのねずみたちは郵便屋さんの代わりをしますが、外は猛吹雪・・・。大変な道のりだけれどねずみさん達は頑張ります!みんなでフレーフレーと応援しましょう! |
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はなをくんくん |
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ルース・クラウス/文 マーク・サイモント/絵 きじまはじめ/訳
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福音館書店 税込価格:\1.210 |
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雪の中、冬眠中のくまさんたちが、何かに気がついて走り出します。そこにあったものは・・・。モノトーンの絵がとっても素晴らしい作品です。 |
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ぼくのシチュー、ままのシチュー |
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ほりかわりまこ/作
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復刊ドットコム 税込価格:\2.035 |
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お留守番をしているクマちゃんが画用紙いっぱいに絵をかきます。リンゴを書く時には「あまーい、すっぱーい…」と言いながら…。すてきな言葉と一緒に書き上げた絵をこんどはチョキチョキしてシチューをつくります!あらあら、車もの絵も入れちゃって!帰ってきたママも本当のシチューをつくります!クマちゃん親子のやさしい会話が心をポッとあったかくしてくれます! |
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冬のおすすめ |
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十二支のはじまり |
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岩崎京子/文 二俣英五郎/画 |
教育画劇 税込価格:¥1,320 28P 19×27cm |
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「ねえねえ、なんでネコ年やリス年はないの?」「いったい十二支ってだれが決めたの?」といつかは興味をもつはず。そんなときに、ぜひ読んであげてください!きっと納得してくれますよ!・・・どうしてネコがネズミを追いかけるのか、わかりますよ! |
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アンナの赤いオーバー |
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ハリエット・ジィーフェルト/ぶん アニタ・ローベル/え 松川真弓/やく
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評論社 税込価格:\1,430 タテ27cm |
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戦争が終わって町には品物がない。アンナはオーバーが小さくなり、新しいオーバーをつくるために羊毛をもらいに行きます。でも、まだ羊の毛を刈る季節ではありません。アンナは羊の様子を見ながら、ずっと待ちます。そして、羊の毛をもらい、糸を紡いでもらい、布にしてもらい・・・。アンナのオーバーは長い時間をかけて、やっとできあがります。いろいろなことを感じさせてくれる絵本です。 |
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ゆうかんなアイリーン |
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ウィリアム・スタイグ/作 おがわえつこ/訳
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セーラー出版 税込価格:\1,650 タテ27cm |
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病気のお母さんに変わって、ドレスを届けに行くアイリーン。吹雪の中、いろんな困難を乗り越えてやり遂げたアイリーンに拍手したくなります。 |
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おにたのぼうし |
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あまんきみこ/文 いわさきちひろ/絵
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ポプラ社 税込価格:\1,100 タテ25cm |
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物置小屋に住みついていた黒おにの子ども”おにた”。豆まきの夜に追い出されてしまいます。「おにはわるいって、きめつけているんだから、おににもいろいろあるのに・・・」いわさきちひろさんの絵も存分に楽しめます!注目の本ではちひろBOXも紹介しています! |
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ちょろりんのすてきなセーター |
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降矢なな/作
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福音館書店 税込価格:\990 |
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ちょろりんは、ひとりで買い物に出掛けた先で素敵なセーターに出会います。どうしてもセーターが欲しくなったちょろりんは、おじいさんのお手伝いをしてセーターを買うためのお金を手に入れるのでした。
さて、「ちょろりん」って誰? 男の子かな?女の子かな?人間かな?ウサギかな?それとも それとも・・。とても魅力的なキャラクターで 『ちょろりんととっけー』もとっても楽しかったですがこの作品も楽しいですよ。 ランプの灯りが「ちょろりん」を照らす場面でとても味わいのある影が描かれていて気持ちのいい灯りが大好きです。 |
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かさじぞう |
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瀬田貞二/再話 赤羽末吉/画
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福音館書店 税込価格:\990 |
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貧しい生活の中、傘を売りに行くおじいさんですが、途中でお地蔵さんが吹雪にうたれているのを見かけて、傘をかぶせてあげます。自分より人にやさしくすることの素晴らしさを伝えるお話し。お礼を運んできたお地蔵さんの声に気がついて、おじいさんとおばあさんが戸を開けるページは雪のまぶしさが、なんとも素晴らしく描かれている傑作です。 |
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ゆきのひ |
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エズラ・ジャック・キーツ/作 きじまはじめ/訳
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偕成社 税込み価格:\1.320 |
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子どもの頃、朝起きて雪が降っているとわかった時、とっても嬉しくて、なんだか急に別の世界に来たような気がしたことを思い出します。雪の朝、ピーターはさっそく外へ・・・。雪に足跡付けたり、棒で線を書いたり、自分の感覚でしっかり雪を味わう、そんな素敵な日を描いた作品です。 |
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冬のおすすめ |
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こぐまのくまくん |
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E.H.ミナリック/文 モーリス・センダック/絵 まつおかきょうこ/訳 |
福音館書店 税込価格:\1,100 60P タテ22cm |
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くまくんは毎日いろんなことを考え、お母さんに話しに行きます。雪の日、さむいから着るものが欲しいというくまくん。お母さんがコートや帽子をあげても満足しません。結局自分が毛皮を着ているということをお母さんに教えられ、みんな脱いでしまいます。それでくまくんは満足なんですって!子どもらしいくまくんのお話しが4つ載っています。「はじめてよむどうわ」にぴったり。シリーズ2〜5もあります。 |
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ふくろうくん |
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アーノルド・ローベル/作 三木卓/訳 |
文化出版局 税込価格:1,045 64P タテ22cm |
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ふくろうくんはひとりで住んでいますが、なんだか、いろんなことでバタバタ・・・。だって、吹雪を「ふゆくん」というお客さまにしちゃったり、ふとんの中のふくらみがものすごく気になっちゃったり(自分の足なんだけどね!)、1階と2階の様子を同時に確認するために、階段を上がったり降りたり・・・。そんな真面目でちょっと変わったふくろうくんのお話しが5つ載っています。みんなもふくろうくんと一緒に真剣に悩んでね! |
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月夜のみみずく −OWL MOON− |
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ジェイン=ヨーレン/詩 くどうなおこ/訳 ジョン=ショーエンヘール/絵
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偕成社 税込価格:\1,320 タテ29cm |
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冬の夜、みみずくを探しに父と出かけた初めての体験が、少女のいきいきとした言葉で語られています。雪でおおわれた夜の森が、場面ごと見開きいっぱいに描かれていて、絵を眺めていると、まるで少女のいる森の中を一緒に歩いているような気分にさせてくれる絵本です。
(1988年コルデコット賞受賞) |
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きたかぜとたいよう |
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イソップ/作 バーナデット/絵 もきかずこ/訳 |
西村書店 税込価格:\1.430 |
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おなじみのイソップの北風と太陽のお話しが、バーナデットの素敵な絵の一冊になっています。柔らかなトーンの絵、素敵です!イソップのお話って、とても面白く、ためになるお話しばかりですが、絵本になっていないお話しも多いので、是非読んでみてください。 |
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ちいさいモモちゃん |
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松谷みよ子/著 菊池貞雄/絵
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講談社 税込価格:\1.210 |
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ある所に、「モモちゃん」という赤ちゃんが生まれました。ところが、モモちゃんのお母さんはモモちゃんが生まれる前からお仕事をしていたのでいつも一緒に居ることができません。「モモちゃん」は、『赤ちゃんの家』でお母さんがお仕事をする時は過ごすことになるのです。モモちゃんは、ネコのプーや、自分の靴下「たったちゃん、たあたちゃん」ともおしゃべりができ色々な事を体験しながら大きくなっていきます。自分で読むなら低学年から、読んでもらうなら、3歳ぐらいから大丈夫。続巻がたくさん出ています。順をおって読むのもいいものです。 |
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冬のおすすめ |
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ぼくの鳥の巣絵日記 |
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鈴木まもる/作・絵
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偕成社 税込価格:\1,650 35P タテ29cm |
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冬の木は葉が落ちているので枝に止まっている鳥の姿が良く見える季節です。この本のようにメジロやヒヨドリ、シジュウカラなど横浜市でも見ることが出来るんですよ。時々、庭の木にミカンやリンゴを刺してあるお家がありますが それは、餌が少ない時の小鳥達へプレゼントだったりするんですよね。この本は小鳥達の姿と四季それぞれの過ごし方が解る楽しい絵本です。
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やまんば山のモッコたち |
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富安陽子/作 降矢奈々/画
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福音館書店 税込価格:\1,650 285P タテ21cm |
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やまんば山には、モッコとよばれる人間でもない動物とも違う生き物たちが住んでいます。だれにもじゃまされず、気ままに暮らすのが好きなのでその姿は山の近くに住む人たちもあまり見ることはできません。時たま山への入り口が開く時、運良く近くにいれば会う事ができるのです。これは、啓太の出会ったモッコたちの物語。
モッコたちのお話は絵本「まゆとおに」(福音館書店)でも楽しめます。やまんばの娘まゆのお話です。 |
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ことりをすきになった山 |
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エリック・カール/絵 アリス・マクレーラン/文 ゆあさふみえ/訳
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偕成社 税込価格:\1.540 |
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土も無く、花1本咲かぬ、岩だらけの山がありました。ある日、渡り鳥が渡りの途中で休んだとき、山は鳥に話かけます。『ひとりでいるのは、寂しいから ずっと ここにいて欲しい』とさて、その願いはかなうのでしょうか・・・。 |
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黒ねこのおきゃくさま |
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ルース・エインズワース/作 荒このみ/訳 山内ふじ江/絵
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福音館書店 税込格:\1.320 |
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寒い冬、独りで暮らしているおじいさんのもとへ弱ったネコが訪れます。可哀想に思ったおじいさんは、わずかしかない自分のパンやミルクをすべて与えてしまいますが・・。
挿画が作品に寄り添って読み手を作品のなかに引き込みます。夜寝る前に親子で読んでも楽しいですよ。 |
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ゆめみるトランク 北の町のかばん屋さんの話 |
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安房直子/作 津尾美智子/絵
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偕成社 税込価格: 各 \1430 |
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かばん屋の一郎さんの所には、色々なお客様がやってきます。小学校の先生の何でも入る大きなカバン、魔術師のカバンの修理。ハリネズミの女の子のランドセル(どうやって背負うのかな?)春風の女の子のポシェット・・読んでいるとわくわくします。何が入っているのかな?楽しさを届けてくれるそんな話に出会いたいなら読んでみてね。
この本は復刻版で、同じく復刻された「おしゃべりなカーテン」「ねこじゃらしの野原」も出ています。 |
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ハイジ |
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ヨハンナ・シュピリ/作 上田真而子/訳
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岩波書店 税込価格: 上¥792 下¥748
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ハイジは、アルムの山のおじいさんと住むため叔母さんに送られてやってきます。アルムの山々、自然の素晴らしさ、山羊、そして夜中木々をなかせる風までもハイジにとっては 『すてき、大好きよ』と思うものばかりです。おじいさんは、素直な心で全て好きになっていくハイジをいつしかとても愛するようになります。ところが、ある日、ハイジは山を降りなくてはならなくなるのです。
読んでいると、ハイジが食べたり飲んだりした『山羊』のチーズやお乳を飲んだり食べたくなったりしますよ。この夕焼けはどんな風景画にも負けないぞ、という景色を実際に眺められたらどんなにいいだろうと思います。そんな描写がふんだんに出てくる所が私は大好きです。 |
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冬のおすすめ |
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源平の風−白狐魔記−
蒙古の波−白狐魔記−
洛中の火−白狐魔記− |
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斉藤洋/作 高畠純/画 |
偕成社 税込価格: 各\1,430 221P、235P、273P タテ19cm |
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はじまりは、一匹の狐、親から離れひとり立ちして様々なことを見聞きするうち、不思議な人間と出会います。それは、ある山に住む仙人でした。この仙人、動物や自然の言葉まで理解する力を持っていたのです。狐は仙人に修行をする許可をもらいやがて人に姿を変える事もできるようになりますが、それによって、狐の身でありながら歴史の波に巻き込まれ、様々な人々と出会うことになるのです。 |
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雪の女王 |
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ハンス・クリスチャン・アンデルセン/著 大塚勇三/編・訳 イブ・スパング・オルセン/画 |
福音館書店(福音館文庫) 税込価格:\935 309P タテ17cm |
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アンデルセンの傑作『雪の女王』や『マッチ売りの女の子』など16編を収録。2005年はアンデルセン生誕200年です。 |
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