質問コーナー-《こどもの本のみせ　ともだち》絵本児童書専門店


		どんどんご質問下さい！おまちしてます！

Ｑ．	1才児ですが、なかなか最後まで聞いてくれません。

Ａ．赤ちゃんが最初に絵本に出会ったとき、絵本とはどんなものか、おそらくわからないのでしょう。　口に入れてしまったり、途中で閉じてしまったり、投げたり、破ったり、ページを戻したり…。　でもある時期に、このページを開くと、いつも同じことば（文章）をお母さん（お父さん）が語りかけてくれる、そして、めくっていき読み終わると、なんだかいい気分になる、と気づくのではないかと思います。　そうすると、だんだんと絵本をひとつの作品として、読み手と一緒に楽しむようになるのではないでしょうか。
　その時期は個性や個人差でそれぞれ…。それまでは、焦らずに、開いたページのことばを語りかけ、そして、自由に会話したり、笑い合ったり、遊んだりしながら、気軽に楽しむとよいように思います。

スタッフ　N

Ｑ．	同じ絵本ばかり持ってきますが…。

Ａ．お気に入りの絵本が見つかることはとても幸せなことです。「また、これ？」と思っても、ご負担でないかぎりは、何度でも読んであげて下さい。「これが好きなんだね！」とわかってあげることは、子どもにとってとても嬉しいことです。その絵本を何度も読んだという思い出は、きっと親子の素敵な思い出となることでしょう。
　また、他の絵本との出会いを作ってあげるのもよいことだと思います…。

スタッフ
N

Ｑ．	最近お気に入りの絵本が、なかなか見つかりません。

Ａ．どんなお気に入りの絵本も、その絵本との出会いから始まります。　お話し会や図書館、文庫、書店などを利用して、いろいろな絵本に出会うのもよいと思います。お子様の最近興味のある分野からいろいろな絵本を探してみて下さい。
　絵本選びに困った時はともだちぶっくくらぶをご参考に！→詳細

スタッフ　N

Ｑ．	絵本の読み聞かせってどんなところがいいのですか？

Ａ．絵本は楽しい世界を拡げてくれます。一方的に情報を伝えるだけのテレビと違って、そこに、絵本を読んでくれる大人がいて、人と人がふれ合う時間、親と子の心がつながる時間が生まれます。　そのあたたかい時間の積み重ねは、その子の成長の大きな糧となっていきます。
　絵本をひらくと、そこには美しい絵と豊かなことばがあります。絵本の絵は子どもの知識や経験を補いながら、想像力の助けとなり、リズムあることばは日本語の楽しさ美しさを教えてくれます。絵とことばの調和がとれた絵本は、ものをみる目、はなしを聞く耳を育てながら、想像する力をも育てていきます。
　他にもたくさんいいところがあります。ぜひ体験してみてください！
　絵本選びに困った時はともだちぶっくくらぶをご活用下さい！→詳細

スタッフ
M

Ｑ．	幼稚園の子ですが、字がもう読めるので一人読みをさせた方がいいですか？

Ａ．
最近は、幼稚園年少さんでも　字が読めて好きな本を
自分で読めるお子さんがいるようです。

でも、字が読めて　「この本好きだ」と、
言うお子さんに　本を買いそろえてあげるだけでなく　
ぜひ　「いっしょに　お母さんの読むのも聞いてね。」と、
読み聞かせの時間も持ってくださいね。

字を追うのに一生懸命だと　挿絵や　言葉の意味が
わかりにくいときもあるのです。

試しに、ご自分が読み聞かせを聴く立場になって見てください。
人の声で　生で聴く見るは、自分で読んだ時とは違う絵本との
出会いがあり「このお話って　こんな風だったのか」
という新鮮な驚きを感じることもできますよ。

スタッフ　Ｓ

Ｑ．	書店の本はどのように選本しているのですか？

Ａ．毎月の書籍会議を開き、スタッフが入荷予定の本について選本を行います。
保育やおはなし会などを沢山経験しているスタッフや子育て中のスタッフが実感した楽しい本、感動した本などを選んでいます。
お客様からのクチコミからもヒットが生まれます。
《ともだち》ならではの、親しみやすい本棚をご覧頂けたら嬉しいです。
ぜひお気に入りの一冊をぜひ見つけて下さい！

スタッフ
N

メールはこちらまでtomodachishoten@nifty.com