材料
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障子紙 |
昔ながらの幅約25cm(品物により28cm)の巻きで売っているものを使用します。特殊な加工が施されていない品を選びましょう。
※和紙や厚めの半紙でも染められます。 |
輪ゴム |
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バティックカラー |
アルコール系の染料、揮発性が高く、模様が出しやすいのが特徴です。
(絵の具ではきれいな模様が出ません。) |
水
または
消毒用アルコール |
カラーの原液は濃いので、3倍〜20倍程度で様子をみて薄めます。
(赤を沢山薄めるとピンクになります。
※消毒用アルコールで薄めると模様がよりくっきり仕上がります。 |
小皿 |
牛乳パックの底や卵パックなどを利用してもよいでしょう。 |
注意点
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染料で手が汚れます。すぐには落ちませんが、お風呂などで洗ううちに、きれいに落ちます。
気になる方はビニール手袋などをご使用ください。 |
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折り方 |
1. 障子紙を28cm×15cmに切る(作品により大きめの28cm×28cmでもよい)
2. 表を、内がわにして2つ折り(つるつるしている方が表)
3.両方とも外がわへ半分におって、「びょうぶ折り」にする(4つ折り)
4. 6つ折りでは・・・(8つ折り以上は、初めに折り目をつけ、折り返す)
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折り方
いろいろ |
A ふつう折り
(2等辺三角形)
ぜったいにまきこまないこと。外へ外へと折っていく。
さいしょの三角形がそのままつみ重なるよう、きれいに折る。
あまったこの三角は、うらへおりこんで、しまつする。
はしがあまっても、さいごまで折っていく。
B 四角折り(長方形に折る)
輪ゴムは長い辺の真ん中にだけかかる
C 正三角折り
イ-ロ、ロ-ハが同じ長さになるように折る
つぎに、イ-ハで内側へ折ると・・・(さいしょはまきこむ)
あとは「ふつう折り」と同じ
D ふくざつ折り
正三角形折りのニ-ロの線で内へ折る
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輪ゴムの
かけ方 |
わごむの位置は真ん中
2重でも3重でもよい 短い辺の真ん中にかけ、長い辺の真ん中でねじり、残りをもう一つの辺にかける |
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染め方
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1.紙は染料にまっすぐ入れる。 |
2. つけすぎないこと! これくらい。 |
3. 染めた上をつよくにぎり、そのまま別の染料へ。 |
4. 10かぞえるぐらい、そのままつよくもっていると・・・・ |
5. こうなる。 |
6. とがった方で、花模様を。さいしょは半分ぐらい染める。 |
7. 二度目はつよくにぎって染めると・・・・ |
8. このようになる。
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9. もう一つの角も染めてひらいとところ |
10. 白いところは、割りばしで、折りめに染料をどんどんつけ、 |
11. ぎゅっとにぎりながら、これをくりかえす。 |
12. できあがり! |
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