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読んであげたい昔話、童話(5歳位から小学生)
※年齢はあくまでも目安です!
5歳くらいからの絵本



こんとあき
林明子/さく
福音館書店
「あき」のお守をするようにと、おばあちゃんが作ってくれたきつねのぬいぐるみ「こん」。あきはスクスク成長し、こんはだんだん古くなって、ある日腕がほころびてしまいます。こんを直してもらうため、おばあちゃんのうちへ二人だけの冒険がはじまります。道中、色々な事がおこっても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とあきを励ますこん。そんな こんが窮地に立った時一人で頑張ってこんを助けるあき。幼いながらもお互いを思いやる気持ちが、きっとこの絵本を読む子ども達の心にも染み込んでいく、そんな素敵なお話です。





バムとケロのにちようび
島田ゆか/作絵
文渓堂  22×28cm
犬のバムとカエルのケロは共同生活を送っています。しかし、どう見ても、やりたい放題のケロちゃんを面倒みているバム。でもバムったらお料理お掃除なんでもできて、お菓子まで作っちゃう!親子で読んでいるとき、子どもはケロちゃんに、親はバムに心をうつして楽しんでいるような気がします。それがこの本の魅力のひとつかもしれません。
 それから、なんと言ってもかわいい ちびキャラ。おじぎちゃんをはじめ、ワンちゃん(名前もあるのです。シリーズの絵本を探してみてね。)・・・。
はじめは「ぬいぐるみ?」と思いましたが、ちゃんと生活してる!これがかわいい!子どもも大人も楽しめる新感覚の絵本です!




ラチとらいおん
マレーク・ベロニカ/ぶん・え とくながやすもと/やく
福音館書店
ラチは世界一弱虫な男の子。ある朝起きたらびっくり。小さい赤いらいおんがいました。とってもかわいいらいおんですが、見かけよりも強く、ラチを鍛えてくれます。でも、その方法が楽しそうな体操だったりして、とってもユーモラスです。
 幼稚園や小学校に上がる前のお子さんに読んであげると、新しい世界への不安な気持ちが少し軽くなるのでは・・・と思います。ラチのようにすこし強くなって・・・。
 最後のらいおんからの手紙がとてもよいので、ぜひご覧になってください。20数年前の本ですが、古さを感じさせない絵本です。




にゃーご
宮西達也/作・絵
鈴木出版
 ネズミの学校でおしゃべりをしていて、「ネコが怖い」ということ全然効いていなかった三びきのネズミ…。ネコと出くわしてしまいましたが、もちろん、ネコを全然怖がりません。拍子抜けしたネコは、成り行きで美味しいモモまで一緒に取りに行くはめに…。さて、最後に襲おうと思ったネコですが…。ネコとネズミたちのやりとりがとっても面白く、そして、思いやりの心あふれる作品です。





ぶたぶたくんのおかいもの
土方久功/さく え
福音館書店
 「きみたち、こぶたの ぶたぶたくん しってる?」と、冒頭から読者に語りかけてくる言葉で始まるこの絵本は子どもと一緒に楽しみたい絵本の中で最高傑作に位置付けたいぐらい記憶に残る1冊です。
 パン屋のにこにこおじさんの売っているかおつきぱんに目はくぎづけ!早口のやおやのおねえさん、おかしやのおばあさんはゆっくりおばあさん。登場人物になりきって読んであげてください。
 35年前に描かれた絵本ですが(ペーパーバック版1970年発行)ぶたぶたくんにお買い物を頼むお母さんはおしゃれだし、部屋のインテリアもなぜか新しい不思議な魅力のある絵本です。




3びきのくま
トルストイ/ぶん バスネツォフ/え おがさわらとよき/やく
福音館書店
森に迷い込んだ女の子がくまさんの家へ。そこの物はなんでも大きい、中くらい、小さいものが・・・。小さいベッドで寝込んでしまった女の子のところに、帰ってきたくまの家族。おとうさんはミハイル・イワノビッチ・・・と、それぞれ立派な名前が付いているのもおかしい!そして、「だれだ!・・・」と皆、口々に文句をいいます!それぞれ、大きな声、中くらいの声、小さな声で・・・。この部分の少しづつ迫ってくるような感じがドキドキします!




もぐらとずぼん
エドアルド・ペチシカ/ぶん ズデネック・ミレル/え うちだりさこ/やく
福音館書店
あおいズボンがほしくなったもぐらくん。買ってくるんではありません。なんと、糸にする植物を育てるところからはじめます。そして、最後にはちゃんと素敵なずぼんをつくっちゃいます!素晴らしい実行力!まわりのみんなに協力してもらうのですが、それぞれの役割がとっても面白いのです。時間をかけて、やっと作ったズボン。それをはいたもぐらくんの嬉しさが伝わってきます!





ひとまねこざるびょういんへいく(ひとまねこざるシリーズ)
マーガレット・レイ/文 H.A.レイ/絵 光吉夏弥/訳
岩波書店
なんでもしりたがりやのジョージは、おじさん宛に送られてきた荷物を開けてしまって、キャンディーだと思い口の中へ・・・それはなんとパズルのコマでした。翌朝、お腹が痛くなったジョージは入院して手術することへ・・・。無事手術も終わると、いつものしりたがりのジョージへもどって大暴れです!最後は大変なことに!ここが面白くって、聞くのがとっても楽しみになりますよ!このお話の前にも、ジョージは入院経験ありなんですよ!それはこのシリーズの他のお話を探してみてね!





おしいれのぼうけん
ふるたたるひ/さく たばたせいいち/〔画〕
童心社
「さくらほいくえんには、こわいものが ふたつ あります。ひとつは おしいれで、もう ひとつは、ねずみばあさんです。」先生におこられて押入に入れられたあきらとさとしの前にあらわれたのは何とねずみばあさん!!二人は力を合わせてねずみばあさんから必死に逃げてくるのですが・・・。今の子ども達の「こわいもの」ってなんでしょう!?ちょっと古い本ですが、今の子ども達も二人と一緒にドキドキハラハラ大冒険できること間違いなし!です。(「だんぷえんちょう やっつけた」童心社「ひみつ」童心社もおススメです!



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