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いのちは見えるよ |
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長野ヒデ子/作 |
童心社 |
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エリちゃんのおとなりに住んでいるルミさんは目が見えません。もうすぐ赤ちゃんが生まれる予定です。「エリちゃんたすけてぇ‐」おとなりからさけび声が聞こえてきました。ルミさんが転んでしまったのです。エリちゃんは救急車を呼びました。「オギャ‐」赤ちゃんが生まれました。でもルミさんは赤ちゃんの顔が見えません。目の見えないルミさんは赤ちゃんのことを
どうやって育てて、どんなふうに感じているのでしょう。いのちの感動の伝わるお話です。 |
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おかあさんがおかあさんになった日 |
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及川和男/作 長野ヒデ子/絵 |
童心社 |
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おかあさんにも「おかあさんになった日」があるんです。それは、はじめての赤ちゃんが生まれた日・・・。お腹の大きな妊婦さんが病院に行って出産する様子が描かれています。まだ、生まれる兆候がないので、散歩してみたり、陣痛、出産の様子も・・・。あなたもこんな風に生まれたのよ、そして、その時、とってもとっても嬉しかったのよ、と伝えられる絵本です。
「おとうさんがおとうさんになった日」もあります。 |
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せいめいのれきし |
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バージニア・リー・バートン 作 石井 桃子 訳 |
岩波書店 |
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地球に生きものが誕生してから、現代までの歴史を描いています。 |
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